いつもの時間に起床。休日用の簡易版の朝食。いつものやうに "Wheelock's Latin" でラテン語の勉強をし、数独を一題解く。風呂に入つて、湯船で「スピノザの世界」(上野修著/講談社現代新書)を読み、午前中はその続き。スピノザは趣味に合ふのか、すいすい頭に入つて来る。単に連休始まりで高揚してゐるだけかも知れないが。
昼食は蕪とちりめんじやこのアーリオオーリオ。少し昼寝をしてから、午後は原稿書き。こちらもすらすらと捗る。休みの日は仕事が進んでいい。
夕方になつて風呂に入り、湯船で「麻雀放浪記 3激闘篇」(阿佐田哲也著/文春文庫)を読む。夕食の支度。冷奴(葱、鰹節)、茹で蚕豆、ひらまさの刺身で冷酒を五勺。のち、御飯と小松菜の味噌汁。夜も「麻雀放浪記」など。