今日も猛暑。もう駄目。駆け抜けるゼブラのストライプが目の前に散らついた。ひょっとしたらあれは、雪に迷う馴鹿の哀しい瞳だったのかも知れない。来期こそは引退して、夏はずっと家に閉じこもってモヒートを飲みながらボサノバを聞いているか、または、猫を連れて行ける避暑地で日大卒の美人秘書にロバート・B・パーカーの原書を朗読させて暮らしたい……という、白昼夢を見ながら出勤。
夕方から出先でミーティングだったので終了後、直帰。週末だ。しかし、明日の朝は久しぶりにデリバティブ研究部会の自主ゼミなのだった。また外出しなくては。