「夫子憮然曰、鳥獣不可與同羣。吾非斯人之徒與、而誰與。
「論語」微子、第十八、六

2013/04/04

マイクルのキャベツ

昨日と打って変わって、また急に春めいた一日。 気分を変えて朝食を洋風にしてみた。 トマトと胡瓜とレタスのサラダ、 スクランブルド・エッグ、トーストにバタ、 珈琲とヨーグルト。お弁当もサンドウィッチ。 中身は生ハム、チェダーチーズ、胡瓜、トマト。

昼休憩に神保町を散歩して、「古本まつり」が始まったのだな、と知る。 靖国通りの歩道に古本の露店が沢山出ている。 某古書店で雑誌「EQ」のバックナンバを買ってオフィスに戻る。 1983 年 3 月号 No.32。 「苦いパテ」(R.スタウト著/高見浩訳)が掲載されていて、表紙もお洒落。

夕方退社して、徒歩にて帰宅。 お風呂に入ってから、夕食の支度。 トマトのスライスにオリーヴオイルと塩と胡椒、 じゃが芋だけの純粋ポテトサラダ、 伊丹十三の言うところの「マイクルのキャベツ」、 しらすと茗荷と大葉のまぜ御飯、菠薐草と油揚げの味噌汁。 食後に、味噌汁に御飯とはあわない気がするが、 台所事情によってチーズと赤ワインを少々。