季節のせいだろう、いくらでも眠れる。また寝坊。 簡略化した朝食を済ませ、お弁当を詰めて慌てて出勤。
いつの間にやら四月一日、弊社も新年度だ。 会計上はともかく業務上は特に節目らしきものがないのだが、 昨年の四月一日から営業開始したので、 一応の区切りではあるだろう。 出社して今日も、楽して儲ける方法はないかなァ、と考えていたら、もう夕方。 帰らなきゃ。
帰宅して、まずはお風呂。 湯船の読書は、 「贅沢な食卓の話」(やまがたひろゆき著/光文社文庫)。 お風呂上がりにパイナップルを少し食べてから、夕食の支度。 冷奴(茗荷、大葉、生姜、鰹節)、鰤の塩焼、卵かけ御飯にしらす、 若布と油揚げの味噌汁。
夜は、 「黄金の蜘蛛」(R.スタウト著/高橋豊訳/ハヤカワ・ポケット・ミステリ 177)。 半世紀以上前の昭和 30 年に出版されたもので、 あまり状態も良くないため、注意して読まないと分解しそう。