「夫子憮然曰、鳥獣不可與同羣。吾非斯人之徒與、而誰與。
「論語」微子、第十八、六

2015/03/11

のらぼう菜

良い天気。気温が低くて空気がぱりっとしている。

水曜日なので昼食は近くの中国料理屋で麻婆丼。夕方退社。帰宅して風呂に入ってから夕食の支度。のらぼう菜の茎の塩茹で辛子マヨネーズ和え、白ワインを一杯だけ。高野豆腐と卵の煮物、焼き海苔、御飯。

昨夜、届いた野菜の中に「のらぼう菜」があった。背が高くて茎の部分の長い菜っ葉で、苦みや癖がなく、特に茎の部分が美味しいものらしい。「らしい」と言うのは、実は今朝、味噌汁の実にするまで食べたことがなかったからだが、確かに他の菜の類にはない柔らかく優しい味わいだった。