「夫子憮然曰、鳥獣不可與同羣。吾非斯人之徒與、而誰與。
「論語」微子、第十八、六

2013/07/01

未来命令

かつて、ある哲学者が、人間の全ての不幸は、 一人で家にじっとしていられないことに起因する、 と言ったそうだが、 生きるためには外出せざるを得ない……と、 哲学的になりがちな月曜日。 労働力を切り売りせねば生きられぬこの身の切なさよ。 いつもの納豆定食の朝食。お弁当を適当に詰めて出勤。 夕方、退社。

帰宅してお風呂に入ってから、夕餉の支度。 米を炊いて、煮干しでだしを引き、 その間に今日のメインの鯖に塩をしておく。 冷奴(大葉、茗荷、生姜)で冷酒を五勺ほど。 炊き上がった米を御櫃に移してから、鯖を焼き、 他にポテトサラダ、卵かけ御飯(ちりめんじゃこ、大葉、茗荷、自家製ポン酢)、 糸若布と油揚げの味噌汁。 食後に甘夏を一つ。

夜は、"Three doors to death" (R.Stout 著/ Bantam books) より "Man Alive" と、 「はじめてのラテン語」(大西英文著/講談社現代新書)。 ラテン語の命令法には現在形の他に未来形の「未来命令法」があるようだ。 今ここで〜しなさい、という現在形に対して、 これからの未来において〜しなさい、という意味なのだが、 言われてみれば、この二つを区別するのは自然な気がする。