休日仕様の簡単な朝食のあと、洗濯ものをして、家事を少々。朝風呂に入って、湯船で昼食と夕食の計画を練る。近所のスーパーに買い出し。
買ってきた鮎を腹開きにして骨をとり塩をしてから、昼食の支度。昼食は、ちりめんじゃこ入りの大根おろしに自家製ポン酢、塩鮭、鶏と牛蒡の炊込みご飯、三葉の味噌汁。食後しばらく横になってのち、鮎を生酢に漬け、そのあとは読書などしてのんびり。「薔薇は死を夢見る」(R.ヒル著/嵯峨静江訳/ハヤカワ・ミステリ 1459)。
夕方またお風呂に入ってから、夕食の支度。ついでに、鮎を酢から上げておく。滋養のあるものをと思って、出来合いの鰻の蒲焼を使って、柳川鍋。のち、茗荷の塩揉みの混ぜ御飯でだし茶漬。
「薔薇は死を夢見る」、読了。ううむ、これはかなり思い切った趣向の作品だな。