「夫子憮然曰、鳥獣不可與同羣。吾非斯人之徒與、而誰與。
「論語」微子、第十八、六

2012/07/04

素麺に酢橘

今日は暑くなりそうだ。 珈琲、果物、ヨーグルトののち、 目刺し、納豆、胡瓜の糠漬、切干し大根の味噌汁、御飯の朝食。 いつもより早く家を出て、某企業の本社ビルへ向かう。

午前中は訪問先でのミーティング。昼頃終了。 その近くで昼食をとってから、神保町に戻る。 午後はいつものように仕事。 うーん、またいつものように、 読み終わりはしない O'Reilly の本(機械学習関係と統計関係) を買っちゃった。読み終わらないのは、絶対、電子書籍だからだ、間違いない。 夕方、CERN の発表をインタネットで確認してから退社。 人間は進歩してるんだな。

帰宅して、まずお風呂に入ってから、夕食の支度。 冷奴に茗荷、茄子の糠漬などでヱビスを一杯だけ。 のち、素麺。麺つゆには酢橘。

昨日、山椒が好きだと書いたところだが、茗荷も好きだ。 歳のせいか、最近は薬味の類は何でも好きになってきた。 例えば、味噌汁にでも木の芽なり、 茗荷なり、柚子の皮なり、何でもいいのだが季節の薬味がちょっと入っている、 と言うことほど、 ささやかな朝餉の一時をほっとさせてくれることはない。 あ、いえ、じじむさいってことは分かってますので、 メイルで報せてくれなくてもいいです。 初老の紳士として最近欲しいものは素敵な老眼鏡です。