「夫子憮然曰、鳥獣不可與同羣。吾非斯人之徒與、而誰與。
「論語」微子、第十八、六

2014/03/31

「帽子収集狂事件」

朝、起きてから喉が痛い。風邪かなという気がしないでもないし、いよいよ花粉症が発症という気もする。または月曜日症候群の疑いもある。

昼休憩に新刊書店で「暮しの手帖」の最新号を買い、古本屋で古典ミステリ再読計画の次の一冊「帽子収集狂事件」(D.カー著/田中西二郎訳/創元推理文庫)を買う。原題は "The mad hatter mystery" なのだが、これを最初に「帽子収集狂事件」と訳した人はなかなかいいセンスをしているな、と思う。

やはりどうも体調がよろしくない。夕方退社して、帰宅。風呂に入って「コスモポリタンズ」(W.S.モーム著/龍口直太郎訳/ちくま文庫)より「ストレート・フラッシュ」、「会堂守り」を読む。湯上がりに人参の炒め物で白ワインを一杯だけ。その間に御飯を炊いて、塩鮭、卵かけ御飯、長芋のとろろ汁。

「帽子収集狂事件」を持って、早めに寝台に行く。

2014/03/30

謎のデバイス開発の教訓

朝は曇り空。珈琲、ヨーグルト、クロワサン、ベーコンエッグ、オレンジを一つの朝食。朝風呂に入ってから、午前中は本の整理を少々。記憶にない本が出て来ては、中身を調べるつもりで読み耽ってしまうことの繰り返しで、あまり進まず。

例えば 、"Conceptual Blockbusting" (J.L.Adams 著/Basic Books)という本が出て来て、どういう関連でこれを買ったのか分からず、ページを適当に開いてみると、左画像のような奇妙なデバイスの図が出ている。どうやら火星探査機のソーラーパネルが開くときの速度を落とすためのものらしい。

一番左が月面での実績がある初代だが、信頼性に問題があり、改良型として開発されたバージョン 2 とバージョン 3 が順に右の二つ。極めて優秀なチームが開発したものだったが、まだ数々の問題点があり、研究開発が続けられた結果、「実はそのようなデバイスは不用だった」ことが分かったというお話。実際の火星探査はこのデバイスなしで行われ、ソーラーパネルは特に破損することなく開いた。最もエレガントな解であるバージョン 4 は「デバイスなし」だったのだ。

昼食は、生姜と葱の焦がし醤油スープを作り、出来合いの焼き餃子でスペインの赤ワインを一杯だけ。食後しばらく昼寝。午後になって雨が降ったり、強い風が吹いたり。春の嵐か。珈琲とパンオショコラを傍らに「赤毛のレドメイン家」(E.フィルポッツ著/安藤由紀子訳/集英社文庫)の残りを読み、読了。クラシック、という感じ。

夕方になって雲間から西日が差してきた。夕食の支度。豚肉の生姜焼き、キャベツの千切り、長芋の味噌汁、御飯。

2014/03/29

土曜日

ああ良く寝た。朝食は珈琲とクロワサンだけ。今日の最高気温は二十度を越すとのこと。朝から既に初夏の陽気。

朝風呂に入ってから「赤毛のレドメイン家」(E.フィルポッツ著/安藤由紀子訳/集英社文庫)を読み始める。早めの昼食は、出来合いの焼き餃子でロビュション・ヱビスを一杯。さらに長葱と卵の焼き飯を作る。いい土曜日だなあ。午後もしばらく昼寝ののち、「赤毛のレドメイン家」を読んでいるうちに夕方になり、また風呂。

夕食の支度。昼に食べ過ぎたので、軽く。目刺しを炙り、長芋のとろろかけ御飯、長葱の味噌汁。食後にオレンジを一つ。「赤毛のレドメイン家」は中盤を越え、舞台はイタリアのコモ湖畔へ。

2014/03/28

The Red Redmaynes

急激に気温が上がり、朝から既に春、と言うより初夏の陽気。予報によれば明日はさらに気温が上がるそうだ。通勤途中にいる哲学的な顔をした猫も道路に横倒しになって寝ている。

出勤して静かにお仕事。四月から新年度ということで、午後は社長との個人面談など。あっという間に創業から二年か……。夕方退社。近所の中華料理屋で夕食を済ませて帰る。帰宅して、まず風呂に入り、湯上がりにロビュションのヱビスを一杯だけ。

週末の読書用に「赤毛のレドメイン家」(E.フィルポッツ著/安藤由紀子訳/集英社文庫)を古本屋で買っておいた。古典ミステリ再読プロジェクト。