「夫子憮然曰、鳥獣不可與同羣。吾非斯人之徒與、而誰與。
「論語」微子、第十八、六

2016/03/01

グラシアン

朝起きるとちょっと喉がいがらっぽい。しかし、それ以外に特に体調が悪いような気はしないので、いつも通りに朝食を済ませ、弁当を作り、出勤。もう三月とは言え、外はまだ寒い。

帰りの車中の読書は「秘められた感情」(R.ヒル著/松下祥子訳/ハヤカワ文庫)。パスコーが若々しい。帰宅して、湯船の読書は「処世の智恵」(B.グラシアン著/東谷穎人訳/白水社)。おからとワイン、鯵の開き、沢庵、里芋と葱の味噌汁。

夜は数独とバルタサール・グラシアンなど。喉のいがらっぽさは治らず、少し背中がぞくぞくする。風邪かなあ。