朝は曇り空。いつもの朝食のあと、出勤。 オフィスの近くに来ると、 あちこちに警察車両が停まり、重装備をした警官たちが右往左往している。 ああ、そうか、今日はこのあたりの通りが、右も左も大変に賑やかになる日だ。 群れて脅かすことで何かを変えられる、と思う人達は多い。 独り静かに思いを馳せる方が、単なるメソドとしてすら、ずっと有効な場合もあると思うのだが。
いつものようにお仕事。 今日は水曜日なので、お昼は外食。 昭和の雰囲気漂う、スープカレー屋さん(夜は居酒屋になるらしい)にて。 「マイ・ペース」の「東京」が BGM にかかっていた。 うーむ、まさに昭和。 午後に入って、通りはなおいっそう賑やかになってきたが、オフィスにいれば喧騒も遠い。 夕方、退社。
猛烈な蒸し暑さで敵わない。帰宅してすぐにお風呂。 湯船の読書は 「言語学とは何か」(田中克彦著/岩波新書)。 語学への興味はさらに、言語学への興味に発展。 夕食は、ちりめんじゃこ入りの胡瓜もみ、素麺(卵焼き、胡瓜、生姜、辛子)。 冷酒を五勺。食後にデラウェアを一房。