「夫子憮然曰、鳥獣不可與同羣。吾非斯人之徒與、而誰與。
「論語」微子、第十八、六

2013/12/30

閑暇

ああ良く寝た。でもまだまだ眠れる。私の実力はこんなもんじゃない。 いただきもののチーズを消費するために、洋風の朝食。 珈琲、ヨーグルト、クランベリージャム、チーズを乗せて焼いたトースト、 ベーコンエッグ、蜜柑を一つ。

朝風呂。湯船で「世界史」(W.H.マクニール著/奥田義郎・佐々木昭夫訳/中公文庫) を読む。 午前中は読書したり、猫を撫でたり、数独したり、ああ閑暇って素晴しい。 何よりも素晴しいものとして閑暇を讃えたのは、 ソクラテスだったかマルクス・アウレリウス帝だったか鴨長明だったか忘れたが、まさに真理だ。 そういう意味で言ったんじゃない、とあの世で思っているかも知れないが。

昼食はカープソースを使ったソース焼きそば。赤ワインを一杯だけ。 午後は読書したり、猫を撫でたり、数独したり。 お風呂に入って、湯船で「世界史」の続きを読んでから、 夕餉の支度。

夕食はピェンロー。あとは雑炊。白菜の浅漬と人参の炒め物を添える。シャルドネを一杯だけ。 夜は "Champagne for One"(R.Stout著 / Bantam Books)を読んだり。