「夫子憮然曰、鳥獣不可與同羣。吾非斯人之徒與、而誰與。
「論語」微子、第十八、六

2013/12/18

オフィスに一人きり

それほど寒くない朝だが、天気予報によれば今日はこのまま気温が上がらず、東京は初雪の可能性もあるとのこと。 猫と一緒に朝食をとって出勤。徒歩にて出社。

今日は一番乗りらしく、誰もいないようなのに、何だか人の気配がする。 いつもメンバが寝ているようなところには誰も見当たらない。 しかし、こういう時には油断をしてはいけないのだ。 私の知り合いの逸話だが、真夜中のオフィスに自分一人きりだと思って、 脚が頭まで上がるくらいトシちゃんばりにキレキレのダンスをしながら「抱きしめてTONIGHT」を絶唱していたら、 向かいのビルの窓からこちらをじっと見ている人がいたということである。 背筋の凍るようなホラーだ。

油断せずに注意注意、と思っていたら、しばらく経って、 姉妹会社 P 社の CTO がオフィスの隅っこで丸くなって寝ているのに気付いた。 ホワイトボードのメモを見るに泊り込みのトラブルシューティングだったらしい。ベンチャーだなあ。

夕方退社。確かに冷える。糠雨が降っているが、まだ霙雪にもならず。 帰宅してお風呂に入ってから夕食の支度。 卵と玉葱の炒め物、白菜の浅漬、揚げ玉と里芋と大根と人参としめじの味噌汁、じゃこ御飯。