「夫子憮然曰、鳥獣不可與同羣。吾非斯人之徒與、而誰與。
「論語」微子、第十八、六

2014/09/17

牧水忌

ようやく少しは涼しくなってきたようだが、「白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒はしづかに飲むべかりけれ」にはまだちょっと早いの感。

夕方退社して帰宅。風呂に入ってから夕食の支度。鶏胸肉の湯煎、五目豆で冷酒を五勺。瓜の浅漬、卵かけ御飯、豆腐の味噌汁。食後にキウィを一つ。

夜の読書は、「猫の舌に釘をうて」(都筑道夫著/講談社文庫)、「夏目漱石全集7」(夏目漱石著/ちくま文庫)より「行人」を読み終えて「満韓ところどころ」へ。漱石による満州と韓国の旅行記。