来月の中旬あたり有給休暇を消化して、ちょっと短い旅でもしようかなあ、と色々計画を始める。消化できなかった有給休暇分は特別退職金に上積みしてもらえるので、一日休暇をとる毎に経済的には激しくマイナスなのだが、旅情がそれを打ち消してさらに上回りそう。
旅程を考えるとか他にあれこれあるはずだが、何故か、旅先の読書のための本の選定から始めてしまう。今のところ、
レオナルド・ダ・ヴィンチの "Notebooks"(または岩波文庫版翻訳の「手記」)、
ドゥルーズの「千のプラトー」、
チャイナ・ミエヴィルの「都市と都市」
などが候補。